海辺の二人
作品ナンバー 0−21
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私は迷っていました。東大卒で一流企業のサラリーマンの父が歌を詠むのを止めた後、 酒を飲んでいる時に見せる寂しそうな顔に、感じるものが在ったからです。父はやはり 短歌を続けたかったのではないか。 続く・・・・・