海辺のNao−3

作品ナンバー  0−34

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夜、私は妻と二人無言で冷えた料理を囲んでいました。誰も来なかったのです。

唯の一人も。 やがて案内状の下書きを手にして妻がぽつりと言いました。

続く・・・・